北海道怪談、第二弾。
ご当地らしさは第一弾(☆)の方があった気がするけど、何処でも誰にでも起こりそうな怪異の数々は、我が身に置き換えて想像しやすくなったかも。
私的お気に入りを下記に。
手稲区のコンビニ/理不尽極まる、行きあっただけの祟れが恐ろしい。
岩見沢での遭遇/会ってみたいような、遭ってみたくないような…。
膜/これは、なんとも気持ち悪い怪異。命日だったのだろうか?
部屋と看護師と私/ホラーなのに、コミカルなタッチでフフッとなった。
旭川の流星群/神々しかったのか、禍々しかったのか。体験者の印象は後者のようだが、一度見てみたくなる。
花ちゃん/しみじみ、ええ話や…。
稚内の家/現場猫みたいなお父さんか可愛い。ラストから3行目の事実が一番怖いかも?!
(☆)第一弾はこちら。