 | モンスター娘のいる日常 1 (リュウコミックス) オカヤド 徳間書店 2012-09-13 Amazonで詳しく見る |
平凡な人間♂（優しい）主人公のところに、異文化交流として次々亜人娘がやって来る！？ウハウハ萌えコミック。
「セントールの悩み」は生々しすぎて合わなかった私だが、こちらは萌えキュートに徹しているため、楽しく読めた。ただ、ちょいエロシーンが（巨乳から貧乳までよりどりみどりだ）出て来るのがくどいというか、少ししつこいかも…（一般的にはそれがウリなんだと思うが、私はもっとプラトニック面や異種族間の生活のすれ違いを読みたいんだなあ）。
ラミア族（蛇女）のミーアが超可愛くて、これから関係を深めていくんだろうなーと思った矢先にハーピーのパピ、ケンタウロスのセントレアらがこれでもかと押しかけてきて、主人公拓はまるでムツゴロウ王国に。個々のキャラを掘り下げていく回がもっと欲しいけれど、これはこれでパニクっていて面白い。
新たなる段階に入るラストも、それまでじりじりとルールで縛って来ただけに、上手い。
 | モンスター娘のいる日常(2) (リュウコミックス) オカヤド 徳間書店 2013-02-13 Amazonで詳しく見る |
ホストである主人公との交際が許され、三人娘の争いはクライマックスに。もててもてて困っちゃう主人公の、明日はどっちだ！？
また人外増えてます…おいおいちょっと増やし過ぎだろー、これ面倒みきれないんちゃうか？！と、やや不安醸し出されてきた二巻。
ミーア贔屓の自分としては、娘が増えすぎて彼女の出番が少なくなるのは勘弁だ。とはいえ、三巻も読む予定だけれど…どこまで娘が増えるのだろうか。不安＆期待。