![]() | こなもん屋馬子 田中 啓文 実業之日本社 2011-10-20 Amazonで詳しく見る |
小汚いおんぼろこなもん屋の店主・馬子は少女イルカと共に人々に美味を提供し続けるのであった…。
いいね、これいい。昔読みふけった児童文学のような香気をかもすファンタジーであり、人々の心の凝りをときほぐすミステリーでもあり、また優れたB級グルメ小説でもある。
ちなみに、こん中で私が一番食べてみたいのはピザでした。次点が焼きそば。
↓同姓同名だし、こちらと同一人物だよね…?↓
UMAハンター馬子―完全版〈1〉 (ハヤカワ文庫JA)/田中 啓文
