![]() 怪談四十九夜 [ 我妻俊樹 ]
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「怨念の力」因果応報ものを読むと、安心する。それはきっと、自分の身には怪異が及ばないと思えるからだろう。そして、怪異より怖いかもしれない無慈悲な社会でも、一矢報いることができる可能性が示唆されるからであろう。
「触れるもの」いい話や…。
「緊急停止」私は運転免許がないので、駐車場の機械イメージがうまく浮かばなかった。ここが理解できればすごみを感じられるのだろう。
「住宅地、深夜にて」それは記録フィルムのように、空間に焼き付けられているのだろうか。
「賽銭泥棒」忠告してくれた人(?)が気になる!
「迎えの光は」優しい話。
その1はこちら。
http://ameblo.jp/bookfed/entry-12154974127.html