4月の読書まとめ

２０１５年４月に読んだ活字本は全２７冊。
あいかわらず一日一冊を割り込むというスローペース。

　印象に残った本は下記の通り。


■小説部門

the SIX ザ・シックス

　久々の井上夢人！！超能力連作集。最初はヌルいと思ったけれど、キャラたちのやりとりが心地よく、やっぱおもろい。


殺戮の地平―Survive,or Destroy (ウルフ・ノベルス)

　灰崎抗、またの名を狂気太郎。んもう大好きなんです。
　主人公のスローター、頭が真っ二つに割れてる（しかも自分で割った！！）ビジュアルがサイコーにクレイジー。でも親友の指鉄砲ケンの方が、通読するとカッコ良かったかも。


手のひらの幻獣

　ほんわか不思議だったら三崎亜記で決まり！「廃墟建築士」にも出て来たあの人のその後が描かれた連作集で、あり得ないのにリアルな能力の描写にゾクゾク。



■ノンフィクション部門


　これが、世界で最後のジェノサイドだという保証は、どこにもないのだ…生存者の言葉が重すぎる。加害者側のインタもあるそうなので、読むつもり。



　この本のゆーとーりになっ、フライパンをテフロン加工から鉄にしたら、炒めもんがメッチャうめーんだよォーッ。もう前々違うの、味が。有元サンに一生ついていくぜ！！！


　見ての通りの本DEATH!!!（爆）とてもおもろく、ためになる。だが、自分で調理して食う勇気はまだない…。