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シリーズ１巻の感想はこちら。http://ameblo.jp/bookfed/entry-11424205094.html
１では少しだけ見られた超自然的なオカルト風味はなくなり、一見そう見えるが、現実というオチに徹しているのでミステリ好きには読みやすくなったと感じる。
しかし、少年漫画とはいえ悲惨な真相を秘めた事件も多く、これじゃヒロインのマーニーが人間不信になるんじゃない？と心配になるほど。
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マーニーは数ある悲惨な事件にもめげず、強く成長しているらしい。自分で「マーニーにおまかせを」って決め台詞言うの、少し恥ずかしくないのかな…？
だいたい一事件を一話でサクサク解決していくので、余韻はあまり残らないかも。ああそういうことだったのか、と一話一話パズルを解くような気持ちで読んだ。
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マーニーにライバル登場？！それはメカニックと呼ばれる犯罪者で、高い知能を持っていた。
ホームズにモリアーティがいるように、ついにライバル登場。マンネリ化の打破になって、いいと思う。ただ、相手がオッサンぽいのが（素顔は明かされていないけど…）やや難か。私個人の好みとしては、同い年くらいの兄ちゃんか姉ちゃんで、恋心なんか芽生えてくれると胸キュンなのだけれど。
おまけ漫画では、本編はドラマの収録という設定にされており、俳優・女優のオフやＮＧカットが描かれる。これが面白いのだが、あんまり好きじゃないんだよなあ。本編に思い入れるほど、おまけで嘘だよ～と言われている気がして醒めてしまう。まあ、それも人それぞれの好みなんだけれども。