![]() 【送料無料】怪異形夜話 [ 宇津呂鹿太郎 ] |
あわせてその1.もどうぞ。
トップバッターは宇津呂鹿太郎。体験者の心理を丁寧な描写で再現。
「帰り道の女」一読では地味な怪談に思えるが、夜道にこんなんと出会ったら…と想像するとじんわり恐ろしい。
「廃墟の影」車のドアを開けた瞬間が最も怖かった。
「地下の売り場」わけあり売り場で起きる怪異。逃げられないだけに、怪のイヤ度アップだわー。
次鋒は戸神重明。ビジュアル的な怪異で読ませる!
「イエティの首」長編ホラーにもできそうな大ネタ。
「一区のポスト」語り手が一番………かも、しれない。
「結婚相手」運命は変えられないのだろうか、考えさせられる。
「小糠雨」伝染系の恐怖!この絵面は新しい。