![]() | 怪談百物語(仮) (竹書房文庫) 黒木 あるじ 竹書房 2014-02-28 Amazonで詳しく見る |
三留まゆみパートの一言感想。
「雑音」シンプルな擬音がイメージ膨らませてくれる。ビジュアルがグっとくるお話。同著者による五話の中では、私これが一番好きかな。
「七年間」執念深い霊だが、発端が恋愛であるとすれば一途と言えるのだろうか…。
「写真」被写体に適したものではないので、撮らされた感にひんやり。
「用賀は怖い」詳しい地点が気になる…。
「修学旅行」これも、伝播する怪談の一種か。
西国ゆうパートの一言感想。
「犬を飼う」定まらぬイメージが怖い!
「あなたは……」夫が腹立たしい~!!
「ゆみこさんの話」何処へ行って何処から戻って来たのか気になるっっ。
「地震なのか」これは面白い!いや、すごく迷惑な出来事なんだけれども、楽しい!
「やられた」しょっちゅう遭遇する奇妙な現象についても知りたい!!!